かごしま国体・大会の令和5年(2023年)開催決定についての市実行委員会会長のコメント

令和5年(2023年)開催の正式決定を受け、当実行委員会会長のコメントを発表します。

燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会鹿児島市実行委員会 森 博幸 会長(鹿児島市長)のコメント

 「燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会」につきましては、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、国体が史上初めて延期されるという状況において、活躍を目指していたアスリートの皆さんをはじめ、長年にわたって準備を進めていただいた競技団体や地元開催を期待していた市民の皆さんの思いを考えますと、令和5年に開催できることが決まり、安堵すると同時にありがたく思っています。

 今回の延期にあたっては、開催予定県の皆様が日本全体で痛みを分かち合って、この難局を乗り越えていこうという気持ちを結集していただき実現できたものであると思っております。

 また、スポーツ庁や県などの主催者におかれましては、難しい調整を行うなど多大なるご尽力を賜り感謝申し上げますとともに、塩田鹿児島県知事には、佐賀県と滋賀県に協力要請されるなど、知事就任早々迅速な対応をしていただきましたことに敬意を表します。

 本市としましては、3年後に開催する両大会が、市政の歴史に残るビッグイベントとして市民の皆さんにとって夢と希望に満ちた心に残る大会となるよう、競技団体など関係の皆様のご協力をいただきながら、両大会の成功に向けて取り組んでまいります。