『みんなでリメイク大作戦』プロジェクトの作品をご紹介!

プロジェクト


 2020年かごしま国体・かごしま大会の延期によって、使用できなくなった物品を無駄にせず、有効活用するプロジェクト「みんなでリメイク大作戦」で、市民の皆さまの手によってリメイクされ新しい作品へ生まれ変わりました。
 皆さんの様々なアイデアが詰まったリメイク作品をご紹介します!
 

リメイク前

横断幕

歓迎のぼり旗

手作り応援のぼり旗

PRポスター

 

横断幕

リメイク横断幕  鹿児島市立鹿児島玉龍高等学校 書道部

制作者のコメント
 かごしま国体・大会という大舞台の横断幕ということで、書き始めるときはとても緊張しました。目立たせたい字などには色をつけたり、形を変えて書いたりと様々な工夫をしました。部員全員で力を合わせて1つの作品を作るのは大変でしたが、とても貴重な経験ができました。
 【舞台は鹿児島 主役は君だ】には、国体・大会に参加する人たちが、鹿児島の舞台で活躍してほしいという気持ちを、メッセージ一文字一文字に込めました。
 【燃ゆる感動!!かごしま国体・かごしま大会】には、南国の太陽を浴びて躍動する姿をイメージしました。
 かごしま国体・大会に参加する人たちにとってはとても大切な大会だと思うので、練習の成果を十分に発揮できるように、がんばってほしいです。また、鹿児島を全力で盛り上げてほしいと思います。横断幕とともに、心から応援しています。

リメイク横断幕  鹿児島県立鹿児島中央高等学校 書道部

制作者のコメント
 どのようなメッセージを込めるか、どのような思いを伝えたいかをみんなで考えて制作するのはとても楽しく、お互いアドバイスしあうことで、一人では絶対に作ることのできない、素晴らしい横断幕を作ることができました。
 【獅子奮迅】には、鹿児島のシンボルである桜島をメッセージに入れ、この鹿児島の地で熱気あふれる大会になるようにという願いを込めました。
 【闘魂!きばれ!勝利まで駆け抜けろ!】には、「闘魂」という言葉のように戦い抜く激しい精神を胸に選手と国民が一つとなってコロナに負けずに、駆け抜けていこうという気持ちを込めました。
 鹿児島で両大会が開催されるということを嬉しく思います。アスリートのみなさん、かごしま国体・かごしま大会に向けて精一杯頑張ってください。この応援が、横断幕を通して伝えることができて、とても光栄です。かごしま国体・大会をとても楽しみにしています。

のぼり旗

トイレットペーパーホルダー  鹿児島市立鹿児島女子高等学校

制作者のコメント 
 桜島の柄や国体の文字など、見栄えが良くなるように工夫し、利用する人が使いやすいよう思いを込めて丁寧に制作したことで、シンプルでかわいい作品ができました。
 地元で開催されるので、ボランティアなどできることをやってみたいです。また、訪れた方に鹿児島の魅力を感じてもらいたいです!

のれん  福祉法人太陽会 しょうぶ学園

制作者のコメント
 のぼり旗が違う形になって何かに役立ち、記念になるような作品となれば良いと思い制作しました。
 また、のぼり旗のサイズに合わせてロスのないように布を裁断する時に、文字や数字がポイントになるように工夫し、縫い合わせる時は、左右の絵柄の組み合わせにも気をつけました。

東袋(あづまぶくろ)  福永 初恵

制作者のコメント
 昔からの東袋(あづまぶくろ)を作りました。コンパクトに折りたためて、持ち運びも便利、男性でも抵抗なく使用できるのが東袋の特長です。
 これまでスポーツとは縁はなかったですが、国体が鹿児島で開催されるということでワクワクしています!

 

応援グッズ  坂元 潤子

制作者のコメント
 なるべくのぼり旗一枚で完結するアイテムを考えました。2020年国体の熱意をそのまま2023年へつなぎ、応援の気持ちを伝えたくて大会期間中に使える応援グッズを制作しました。一人ひとりが予防対策をしっかりして、晴れやかでさわやかな大会になってほしいです。

リュック  諸岡 法子

制作者からのコメント
 「2020」のロゴをわかりやすく残すには、リュックがいいのではないかなと思い制作しました。防災グッズもたっぷり入ります!

法被(はっぴ)  石野 正子

制作者のコメント
 のぼり旗のデザインにあった桜島や国体のロゴなどの柄を活かそうと思い、法被を制作しました。

 

PRポスター

ポスター  鹿児島市実行委員会

制作者のコメント
 2020年の国体・大会を紹介するポスターに新たに紙を貼り付け、制作しました。元のデザインを活かしたリメイクを行い、2023年開催の周知や活動の再開、延期によって影響を受けた方へエールなどメッセージを込めました。