国民体育大会(国体)とは
国民体育大会は、毎年、都道府県持ち回りで開催されるわが国最大かつ最高のスポーツの祭典です。
天皇杯(男女総合優勝)、皇后杯(女子総合優勝)の成績対象となる都道府県対抗形式の正式競技(37競技)のほか、特別競技(1競技)、公開競技(5競技)、デモンストレーションスポーツが実施されます。
令和2年(2020年)に鹿児島県で第75回国民体育大会(愛称:燃ゆる感動かごしま国体)が開催予定でしたが、令和5年(2023年)に特別国民体育大会として開催されることが決まりました。
総合開閉会式など、大会全体に関することについては、鹿児島県のホームページをご覧ください。
全国障害者スポーツ大会とは
全国障害者スポーツ大会は、障害のある選手が競技等を通じ、スポーツの楽しさを体験するとともに、多くの人々が障害に対する理解を深め、障害のある人の社会参加を推進することを目的として開催される国内最大の障害者スポーツの祭典で、平成12年(2000年)まで別々に開催されていた「全国身体障害者スポーツ大会」と「全国知的障害者スポーツ大会」を統合し、平成13年(2001年)に第1回大会が宮城県で開催されました。
以降、オリンピック終了後に開催されるパラリンピックと同じように、毎年、国民体育大会終了後に開催されています。
令和2年(2020年)に鹿児島県で第20回全国障害者スポーツ大会(愛称:燃ゆる感動かごしま大会)が開催予定でしたが、第75回国民体育大会の開催延期に伴い、令和5年(2023年)に特別全国障害者スポーツ大会として開催されることが決まりました。
詳細については、鹿児島県のホームページをご覧ください。