海老原喜之助の絵との出会いから絵画の魅力にとりこになったという創立者が、長年に及んで収集した美術品が展示されています。
海老原のほか中間冊夫をはじめ吉井淳二、岩下三四らを中心とした郷土関連作家による、南国的な情熱と躍動感にあふれた名画群は必見です。とりわけ海老原の作品はエビハラブルーと呼ばれるカラー構成の作品をはじめ、初期から晩年に至る創作の足跡を網羅、全国でも随一の展示内容です。
そのほか地域の生んだ現代薩摩焼の名匠・初代からの有山長太郎の陶磁器も多数展示しています。
カフェも併設された閑静な憩いの空間となっています。
- 2023/10/7〜10/17
国体
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