関吉の疎水溝

関吉の疎水溝

 棈木川の上流、関吉から雀ヶ宮までの約8キロメートルにおよぶ用水路で、島津斉彬が集成館事業のために造らせたものです。
 用水を動力源として利用しました。いまは実方橋の手前でとだえていますが、取水口のところは昔のようすを残しています。
 また、平成25(2013)年、国史跡「旧集成館」に追加指定、平成27(2015)年7月には「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の一つとして世界文化遺産に登録されました。
(出典:「鹿児島市の史跡めぐりガイドブック-四訂版-」鹿児島市教育委員会・平成11年3月発行)

関吉の疎水溝
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